モモンガ、うさぎ、チンチラにフェネックも!!かわいい小動物たちとふれあえる”いけもふ”に行ってきました!

どうぶつ大好きナナ・シーです!

今日ついに、前から行きたいなぁと思っていたあのお店に行ってまいりました…♡

 

 

いけもふ!!!

どうぶつ好きにはたまらない、小動物やふくろうたちとふれあえるお店です。

池袋サンシャイン通り東急ハンズのほぼ向かい、1Fに松屋が入っているビルの6Fにあります。

最高に楽しくて癒されたので、感想を書こうと思います♡

 

 

 

ふれあえる動物たち

 

〈小動物ルーム〉 

 

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〈ふくろう・爬虫類ルーム〉

  • ふくろう
  • カメレオン
  • イグアナ
  • トカゲ
  • ヘビ
  • リクガメ

 

入店までの流れ

 

私がお店に行ったのは、土曜日の午後3時くらいの時間帯でした。

ビルのエレベーターを上がると、既に5組ほど、お客さんが並んでいました!

小動物のお部屋は満席で、待ち時間は20分〜30分ほど

列に並ぶとスタッフさんが来て、簡単な説明をしてくれます。

いけもふの店内には「小動物のお部屋」「ふくろう・爬虫類のお部屋」があるそうで、事前にどちらに入りたいかを決めておきます。

ちなみにふくろう・爬虫類のお部屋はすぐにご案内できます!とのことだったのですが、今回は小動物目当てで行ったのでそのまま待つことにしました!

 

▼予約の制度はなく、当日に直接お店に行き順番に入室することになります。

 

待っている間、ふくろう・爬虫類のお部屋を覗き見できるのですが、窓越しすぐ近くにるふくろうの後ろ姿を見ていたら、「何か用?」と言わんばかりにふくろうのお顔がくるりとこちらを向いて、しばらく見つめあってしまいました(笑)。

ふくろうの首は270度回転するそう!

人間のように眼球をくるくると動かすことができないので、その代わりに首をまわすことで周囲を見ているんだそうです。

それから驚いたのが、夜行性と思われがちなふくろうですが、朝に強いタイプ、昼に強いタイプもいて、タイプによって目の色が違うということ!

まっくろなくりくりお目目の子は夜タイプ、黄色い目の子は朝タイプ、オレンジ色の目の子は昼タイプなんですって。

知らなかった〜…!

 

以上ふくろうの豆知識でしたが、これは待っている間にスタッフさんが教えてくれたものなんです!

さすがスタッフさん、すごく詳しくて、待ち時間も楽しく過ごせました。

 

さて、いよいよ順番がまわってきて、まずは受付です!

実際の待ち時間は、言われていた通り30分弱くらいだったと思います。

 

▼ちなみに17時前くらいは小動物ルームも並ばず入室できるようだったので、空いている時間を狙うのもおすすめします。

 

受付では滞在する時間を選び、先にお金を払います。

料金は下の通りです。

 

  • 30分  1,000円/人
  • 60分  1,500円/人
  • 90分  1,900円/人
  • 120分  2,300円/人

 

すべて税込小学生未満は半額になります。

動物カフェが好きで色々と調べたり行ったりしているのですが、ほかと比べても、そしてお店のサービスを考えても正直すごく安いなという印象です…!最高…!

 

受付が済むと、終了時間と番号が書かれたカードとカードホルダーが渡されるので、首にかけてお部屋に入ります。

終了時間は書いてありますが、退室5分前になると「○番の番号札の方、退室5分前です」とアナウンスをしてくれるので、知らないうちに延長料金が発生してしまった!という心配はありません。

 

アルコールで手を消毒して、いよいよ入室です!

 

さぁ、もふろう!!

 

荷物をボックスの中に入れ、まずはスタッフさんから説明を受けます。

大きな注意事項としてはこのあたりでした。

  • ふれあうときはイスに座ってお膝の上で
  • ふれあっている最中は目を離さないでください
  • 口の前に手を出すと噛まれることがあるので注意
  • おしっこやうんちをしてしまうこともあります

 

説明が終わったら、自由にケージを見て回ります!

抱っこしたい子が決まったら、スタッフさんに声をかけて、近くのイスに座ります。

膝の上に念のためのおしっこシートを敷いて、その上でもふもふします(*'`*)

満足いくまでふれあったら、スタッフさんにケージへ戻してもらい、次の子を探しに行きます!

 

それぞれのケージにはカードが貼ってあるので、それを目印にします。

  • もふもふできる子
  • ケージに手を入れてもふもふできる子
  • 休憩中なので写真・動画だけOKな子
  • おさんぽちゃん

 

おさんぽの子は抱っこはできませんが、時間が来るとケージから出て、おさんぽしている姿を見て楽しんだり、もふもふすることもできます。

私がいた時間帯は世界最大のうさぎフレミッシュジャイアントちゃんがおさんぽしてました!!

 

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うさぎ専門店なんかでケージの中にいるのを見ることはありましたが、実際に歩き回っているところを見ると本当に大きい大きい!(笑)

体重は8kgほどになる子なので、小型犬よりもずっとずっと大きいです。

 

ひとりでも大丈夫?

 

結論 ぜんぜん大丈夫です!!

 

私は2名で行ったのですが、待っている間後ろに並んでいた1名のお客さんはお部屋の空きの都合上先に案内されていたので、スムーズに入りたい方にはおすすめです!

カフェのように決まったテーブルとイスがある形ではなく、ケージを見て回ってもふもふしたい子が決まったら、近くの空いているイスに座るという感じなので、ひとり寂しく孤立するなんてことはありません。

何よりみなさん目の前のかわいこちゃんにメロメロになってしまうので、周りを気にしている余裕はありません…。

スタッフさんも気さくに話してくれるので、ひとりでも全然行けるな〜と感じました。

 

どうぶつの販売も!

 

いけもふ育ち、またいけもふ生まれのどうぶつちゃんの生体販売もしているみたいです!

今日行ったときは、生体販売コーナーにはモモンガちゃんが4匹ほど。

大体5万円〜10万円くらいだったかと思います。

ホームページを見ると、他のどうぶつちゃんも販売していますみたいです。

 中には、ふれあえる上に連れて帰っちゃうことができる子も…!

小動物を飼いたい方は、いけもふで実際にふれあってみることをおすすめします!

 

感想

癒された。とにかく癒されました…。

小動物ルームはお部屋が広くないので、中での移動は少しだけ大変でしたが、座りたいのに席が空いてない、お目当てのどうぶつちゃんが順番待ちなんてこともほぼなく、充実した時間を過ごせました。

ちなみに今回初めてで60分を選びましたが、個人的にはちょうどよい長さでした。

 

それからスタッフさんたちの対応がとても良かったです。

みなさん気さくでどうぶつが好きで詳しくて…。

どうぶつちゃんたちもスタッフさんにすごく懐いていて、ちゃんと信頼されているんだなぁと感じました。

スタッフさんがミーアキャットを抱いているときに近くで突然スマートフォンのアラームが鳴ったのですが、音にびっくりしてしまったミーアキャットちゃんがびっくり!怖い!助けて!とキューキュー鳴いてスタッフさんにしがみついている姿と、大丈夫だよ〜とあやしているスタッフさんの姿が微笑ましかったです(*'▽`*)

 

 どうぶつに関わる仕事がしたいと思っている私は、そんなスタッフさんたちにすごく憧れました。

 

 

ふれあった子たち

 

チップちゃん/チンチラ

実は今日いちばんのお目当ては、チンチラちゃんだったんです。

ツイッターチンチラ飼いさんのアカウントをいくつかフォローしていて、なんてかわいい生き物なんだ…といつも顔を溶かしながら写真や動画を見ていたからです。

たくさんいるチンチラちゃんの中から、白くてほわほわでかわいいチップちゃんを指名させていただきました!

チンチラちゃんは陶器のまあるいお家ごと出してきてもらい、そのまま抱っこしました。

中に手を入れて撫でていると、すやすや寝ちゃった…!

触られるのは慣れているのか、寝ているところをもふもふしてもまったく動じません。

 

ネズミの仲間なので小さいサイズを想像していましたが意外とどっしり大きくて、でも毛はふわっふわでもっふもふで、こんなのずっと触っていたい…。

チップちゃん爆睡してしまったので、戻してあげてくださいとお願いすると、スタッフさんが「チップちゃんご挨拶は?」と。

すると、ひょこっと起き上がりこっちを見つめてくれたんです。。。

 

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ハートがやられました。

 

いくらちゃん/スキニーギニアピッグ(モルモット)

スキニーギニアピッグ、ご存知ですか?!?

猫でいうスフィンクスのモルモットバージョン。 

要するに、毛がないモルモットなんです!

私がこのスキニーギニアピッグのことを知ったのは、インスタグラムの写真でした。

そのアカウントがこちら。ルドウィックくん。

 


初めて見たときは衝撃でしたが、口元のしわといいもしゃもしゃのおひげといい、かわいい小人のおじさんみたい…!!

不思議な妖精を見ている気分になれます。

ハマること間違いなしなので、騙されたと思ってぜひフォローしてみてください。

 

そしてこのスキニーギニアピッグがいけもふにいるということで、楽しみにしていたんです。

いけもふには黒いお肌の子もいるのですが、せっかくなのでルドウィックくんと同じピンク色のお肌の、いくらちゃんを抱っこさせてもらいました。

 

毛がなない分、手に体温がそのまま伝わってくるんです。熱い。

そこにすごく”生(セイ)”を感じました。

毛に覆われていると、無意識にどこかでぬいぐるみのように感じてしまっている部分があるんではないかと…

どうぶつってちゃんと命があって、繊細な生き物なんだと改めて思わせてもらえる経験でした。

 

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急に真面目になっちゃったので話を戻すと、この子お肌がすんごいんです。

目を凝らして凝らして見ても、荒の見えないきゅっと締まったキメの細かいお肌!

思わず「こんなお肌になりたいな〜」と呟いていました。

 

ジャスミンくん/ミニレッキス(うさぎ)

実は私うさぎを飼っているのですが、飼っているのがこのミニレッキスという品種なんです。

うさぎを飼う前は、うさぎの種類はミニウサギ とネザーランドドワーフと垂れ耳ちゃん、くらいの知識しかなかったのですが、このミニレッキスという品種に出会ってからはもうこれ以外、というくらい大好きなんです。

ミニレッキスの一番の特徴といえば、ビロードのような手触りの、光沢のある美しい毛並です。

触ったことがない方は絶対に触ってみていただきたい…。

それから長いお耳に、筋肉質で引き締まったきれいな体つき。

性格はやんちゃで活発な子が多く、うちの子もまさにそうです(笑)。

いけもふにも3羽ほどミニレッキスちゃんがいましたが、やんちゃ度★3つのマークがついていました!(笑)

そこがかわいいんですよね(*'`*)

ジャスミンくんも例に漏れず、お膝の上で動く動く!

うさぎは動物園のふれあいコーナーなんかにもよくいますが、そういうところにいるうさぎちゃんは大人しくじーっとしていますよね。

そのイメージでミニレッキスと出会うと、ちょっとびっくりしてしまうかもしれません。

でももう一度言いますが、そこがかわいいんです♡

 

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ちなみに、ケージの中にいるのが体重2kgほどのミニレッキス。

外にいるのがフレミッシュジャイアントちゃんです!!

 

バニラくん/フクロモモンガ

 モモンガって野生のイメージが強かったので、ここ数年?ペットとして飼うのが流行っていることに少し驚いていました。

ちなみにいけもふではモモンガが一番人気なのか、一時全モモンガちゃんがケージから出払ってしまっているときがあったくらいです。

 

近くでちゃんと見たことも触ったこともなかったので、最後に白いモモンガのバニラくんを抱っこさせてもらいました。

モモンガは飛んでしまうので、ポーチのような形をした小動物用のベッドごとの抱っこでした。

まっくろなくりっくりのおめめ、そしてこんなにちっちゃいお顔なのにちゃんと鼻と口がある…(?)

おてての指も一本一本、作りが繊細すぎました。

ベッドの中が安心するのかバニラくんもおねむですやすやだったのですが 、その繊細なお顔のパーツひとつひとつを眺めているだけで心が満たされる…。

バニラくんの寝顔には、今日イチ癒されました。

 

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終わりに

語りすぎるあまり随分長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!

いけもふ、ぜひぜひ行かれてみてください。

どうぶつ好きの方なら絶対に楽しめます。言い切ります。